わキャラまーけっと第二和@和歌山ビッグ愛に行ってきました

たまには現実世界でも動くよ! \\ ٩( ω )و // といいつつ実は蛍より先にこれを書いてたのは秘密。

偶然休みが取れた日曜日に開催すると知ったので、わキャラまーけっと第二和(会場:県民交流プラザ 和歌山ビッグ愛)に行ってきました。
和歌山ビッグ愛までの道のりと周辺環境ですが…以下の所感を得ました。

  1. 徒歩と車いす
    JR阪和線の終点である和歌山駅よりもその1つ南にあるJRきのくに線 宮前駅が近いのですが、電車のダイヤを考えるとJR和歌山駅まで歩いた方がいい、という立地でした(中間地点付近の東側にコンビニがあるので、参戦前や帰還時に寄れることも、利点としては大きいでしょう)。 GoogleEarthで計測してみると勾配無視して3倍近い距離差があるのですが、ダイヤの良いJR和歌山駅でも徒歩15~20分程度なので、例えば足腰が弱いとか、日差しがダメなのに日中に動かないといけない、とかでない限りはそう気にする必要もない程度に感じました。
    車いす目線ですが、歩道以外は大きな段差もないので、大丈夫なようには感じています。
  2. 車に乗って直接
    車の場合ですと、国体道路沿いに駐車場への入り口があるので、まずは和歌山市内にある国体道路を目指せば、そうそう大きな問題も間違いもないでしょう。 なお、どうしても事前入りしたい場合、「ホテルランドマーク和歌山」が和歌山ビッグ愛の上層部にあるので、そこに宿泊するという方法があります。
  3. 周辺環境
    和歌山ビッグ愛が、デカい敷地内でメインロードから離れた場所にあるので、まず敷地の外に出るのが大変ですが── 国体通りに接する正門から北西方向へ向かうと、徒歩で2~3分程度の場所に大手スーパーがあります。 食料や電池等の補充にはもってこいでしょう…僕も世話になりました。

ちなみに、飛び入りに近い状態でありながらの参加理由は、大まかに言うとこんな感じです。

  1. とある縁で知った某ラジオのパーソナリティと、可能ならその縁を持ってきた方に会いたい
  2. 別の縁で知った、キャラフレにも顔を出しているとある担当さんに会いたい
  3. 極めて御無沙汰なので、イベント会場での立ち居振る舞いを確認しておきたい
  4. ある程度のお土産を確保したい
  5. 最近のゆるキャラ・萌えキャラを確認しておきたい

読むに当たっての諸注意とお願い

  • 本稿には沢山の商標等が登場しますが、それらは各々、会社や団体、個人等に帰属します。 読み易さ優先のため、本文においてはそれらの注記を一切入れておりません
  • ツイッターでは修正できずに投稿した無関係の方々は、今回の投稿のために、顔など個人を容易に特定できる情報に対して編集を施して掲載しました。
  • 撮影機材はスマホですが、レンズに傷が入っている関係で一定以上の強さの光源を撮影すると、下の写真のように傷の形に光が伸びて写る状況下にあります。 ピンぼけ共々見づらいとは存じますが、どうかご了承下さい。

2016/05/01 11:03 会場入り

写真1 わキャラまーけっと第二和のサークル出展エリアとなっていた大ホール前

というわけで、その場所…和歌山ビッグ愛 1階、展示ホールとなる大会議場前です(以下、パンフレットの表記に沿って「展示ホール」とします)。
午前11時現在で既に開場されていて、多数の一般参加者が入っていました。 これから僕もその一人になるわけです。
今回の入場料は一般参加¥1,000.-、コスプレする人や高校生の方は¥500.-、中学生以下は無料で入場できます。 会場は二つあり、もう片方は同じフロアで入り口が別となる大ホールで、どちらかで入場料を払えば配置図もあるパンフとチケットの半券がもらえ、チケットの半券を提示することで両方で再入場が可能になるシステムでした。

2016/05/01 11:05 会場内部へ

会場内部は、左右が壁に沿って設けられた4つのサークル壁(奥右に落書きコーナーあり)、および室内中央に立てられていた2本の柱同士で区切られるだろうスペースに4つの島で構成されていました。
奥には中央にイベントスペースと左側に本部があって右側はコスプレ撮影エリアらしく何もなく、入り口すぐの左右は左は休憩スペース、右にこんな感じで萌えキャラ立て看(コスプレ撮影エリア兼用)になっていました…まずは入り口側。

わキャラま第二和・立て看(出入り口側)

写真2 わキャラま第二和・立て看(出入り口側)。 左から、北神弓子と足下のノリノリス(北神急行電鉄)組、速玉ナギ・本宮てるて・那智霧乃(熊野交通)組

続いて、奥側。

わキャラま第二和・立て看(奥側)

写真3 わキャラま第二和・立て看(奥側)。 左から、西能 浄・木勢 るり(能勢町)組、波有手 美海・緑川 さくら(阪南はなやか観光協会)組、高野 きらら・阿波野 まい(南海フェリー)組。 右端見切れは北神急行電鉄組の北神弓子

サークル島はそこまで大きな島ではなく、よくある1つで2サークル分のスペースを提供する会議用の長机を、写真位置から見て、横に2、後に1繋げた長方形に並べて作ってあり(通路代わりに四隅が空いています)、サークル参加をされた方々がその中で、展示販売スペースを構築した上で呼び込みや販売をしていました。

阪南はなやか観光協会と能勢町のブース

写真4 阪南はなやか観光協会と能勢町のブースで展示されていた商品の片側。 後ろの方は別ブースの方

早速、パンフの配置図から目的のブースを探そうとしますが、突っ立っていても邪魔になるだけなのであちらこちらへと周りを見ながら移動。
というか…

北神急行のブース。POPによると、肝心の担当が『逃亡中』とのこと。どうしてこうなった

写真5 北神急行のブース。POPによると、肝心の担当が『逃亡中』とのこと。 多分各種打ち合わせ等あったのだろうが、このPOPの訴求力は何度通っても何度も見てしまうレベルだった

どうしてこうなった。

件のデネブさんを探そうにも、用件もなければ知り合いでもないし、どうしたものやら、という方向に考えが行ってしまって、この面での買い物をまさかのスルー。 ちなみに、並びはツイッターにて「個人的に気になる」キャラの居た熊野交通さんでしたが、これで当面買いに行けるチャンスを自分で潰してしまったのでした…。
※ちなみに熊野交通ブースの方より、本当に所用で離席中との情報を頂きました。 上手い表現ですね…(トォィメ

色とりどりの飾りや萌えキャラ立て看、そして商品が並ぶ様は本当に久しぶりの景観で、スペースが狭いとは言えいろいろ自由に見て回れたのが個人的に嬉しかったり。
ほら、東京で行われるコミックマーケットのような大規模催場でのイベントでは、サークルによっては人の流れが激しい地点に近いなどで、じっくり見ていられない、ということもありますし。

また、こちらに気づいてなさそうな人の近くを通る時は速度を落としたり、事前に手元の万札1枚分を千円札に崩していたり(※1)、と、パーソナリティの鶴坂さんがコミケガイドで触れていた万札崩し(※2)などを忘れずに出来ていることもあって、目標3.は恐らく問題ないだろうという認識を持ちました。
※1:入場に先立ち、先述したコンビニにて対応して頂きました。 店員さんありがとうございます。
※2:要は、事前に万札を千円札以下に崩しておくことで、開幕から買い物時に多額の釣りを出展側に発生させないようにして、出展側の釣り銭の余裕を維持する。同人即売会に於ける、一般参加者が身につけるべきマナーの一つ。

2016/05/01 12:35 縁者にご挨拶

そして全体を軽く見て回れたところで、目的のコーナーを目指します…そう、目標1. 、および2. です。奥の本部近所を見回った所からだったので、最寄りが2.のキャラフレにも顔を出しているとある担当さん──ビジュアルノベル『熊野娘道譚』を展開する株式会社アクロスの、そしてわキャラま!運営の一人でもある「はしづめ」さん。
奇しくもこの投稿が皐月祭開催より遅れたので紹介できますが、歴史研究部の出し物の一つとして『熊野娘道譚』がありましたのをご存じでしょうか? あのコンテンツの展開元なのです。
当時の歴史研究部の出し物の縁でキャラフレ内にて偶然出会っていたのですが、その時話し合っていた内容が奇しくもこのわキャラまーけっと第二和直後の皐月祭で持ってきた橋本・九度山マップだったことに、何らかの縁を感じずには居られませんでした(しかもFMはしもとまであったし!)。

そして目標1.のほうは…と言うと、お隣のブース──FMはしもと王立サブカル学園・遊部の女性パーソナリティ山田花子(うさ子)さんと鳳凰院カテリーナさんです(出会った順)。
お二人とも、まさかの縁を持ってきた方からの伝手とは思わなかった様でびっくりされてまして。
そして、奇しくも釣り銭の余裕の話をしていたところでコミケにも通用する万札崩しを思い出し、「もしよろしければ」と千円札10枚を差し出して両替、お二人に凄く喜ばれました。
まあ、これは僕がコミケ馴れしていた結果なので、其所まで有難がられるとはちょっと思っておりませんでしたが…^^;;;

王立サブカル学園・遊部の女性パーソナリティ。左が鳳凰院カテリーナ、右が山田花子(うさ子)

写真6 王立サブカル学園・遊部の女性パーソナリティお二人。 左が鳳凰院カテリーナ、右が山田花子(うさ子)

といった感じで一通りブースを見て回りましたが、ここで気になったブースをいくつか紹介します。

まずは、制作したゲーム「JUMP GUN!」でスコアアタックをしていたTeam Hiropon
普通のアクションゲームではボタン1つで行えるジャンプ自由に出来ないという根底から大きな差違を取り入れたアクションパズルで、当たったものをジャンプさせる銃「Junp gun」を持った主人公を操作して、遺跡と思われる各面をクリアする面クリアタイプのアクションパズルでした。
このタイミングでは見てるだけでしたが、後で1ゲームさせて頂き、辛うじて最初のワールドだけはクリアできました…スコアですか? 真ん中から数えた方が早いんじゃないでしょうかね…。

次いで、現実に即した恋愛系カードゲームを持ってきていた教育カードゲーム研究所
簡単に言うと、2~4人のカードゲームで、挨拶、プレゼント、二人きりイベントを経由して告白し、晴れて付き合ったとしてもまた分かれる可能性あり、という恋愛及び好感度を競うゲームです。
凄いテーマのものを持ってきたな、と思って見ていたらブースの方によるゲーム説明が始まってしまい、ほぼ1ゲーム出来るまでの説明をブースの方のやり手に飲まれたまま聞いていましたが、最後に通りすがりの女性にまでブースの方が声をかけた事もあって慌てて逃げてきました。
なぜ逃げたのかって? だって恋愛って事前準備大切ですから、現実だとことさら…。

また、なぜか誰も居ないし椅子すら机に上げていたブースの方々が気になりました。
さりとて売り物が完売したようでもなく、何を出してくるのだろうと思っていたのですが…そこはイルカ工房といい、よくよく見ると出し物がキャラ着ぐるみだったのです。
この時点では何もありませんでしたが、後でその出し物とエンカウントすることになります、お楽しみに。

そしてサークルと書いていましたが、企業も参加していました。
専門学校が出展しているだけでもちょっとビックリですが、中でもビックリしたのは企業ですらない地方自治体関係者だけじゃなく、ゆるキャラと言いながら自衛隊が来ていたり、まさかの刑務所からも出展されていたところでしょうか…。
しかも刑務所の反対側に武器屋が位置しているという何やら意味深な配置ではありましたが、そこは恐らく配置の都合なのでしょう…多分、きっと。

その武器屋こそが、匠工芸さん。
写真にこそ残しては居ませんが、話題になっていたゴスロリ包丁とヤンデレ包丁を引っ提げ、コスプレ用武器を複数展示していました。
かなり精巧に作られていて、全く凄いものでしたよ…。

2016/05/01 13:15 蛍の縁とまだ見ぬ縁

といったところで喉が渇いたのだけど、折角だからと言うことで。

和歌山ビッグ愛の入口前にある花壇。失礼ながら栓抜きがなかったので、花壇の天面カドを使ってサイダーを開栓

写真7 和歌山ビッグ愛の入口前にある花壇。 栓抜きがなかったので、花壇の天面カドを使ってサイダーを開栓している

阪南はなやか観光協会と能勢町のブースで扱っていた桜川サイダーを購入、外で飲んできました。
ちなみに絵柄は、浄瑠璃の舞台衣装を着た二人。

桜川サイダーの珍しいシール。イベント限定だろうか

写真8 桜川サイダーの珍しいシール。 普段見かけないことから、イベント限定か売り場限定だろうか

それにしても能勢町頑張ってるな、と思っていたのですが、桜川サイダーと言えば確か、妙見ケーブル黒山駅前の販売所でも見かけた記憶が…そう思い出せるくらいには、能勢の地には思い入れも愛着もあります。 ただ、何時も決まったルートしか通らない関係で能勢町の殆どを知らなかった事と、このイベントの戦利品で初めて「道の駅 能勢くりの郷」の存在を知ったので、何時しか行けたらな、という気持ちが後々むくむくと沸いてきたのです。
これ以降の能勢へのことは、公開タイミングが前後してしまったこの記事を見て頂くとしまして、こんな所にも縁というものは顔を覗かせるのですから、何が切っ掛けになるのか全く解りません。
皆さんも、縁というものは大切にしましょうね…?

そんな感じで喉を潤して、再び展示室内を見回りますが、とある角でちょっと柱にもたれて休憩をしていた時のこと。

「丁度良かった、これ、持って行って。 ”押しつけられた”って書いてええから」
そんな声とともに──

団体サークルN.O.A.A.の出し物だったポスター。ぶらりと下ろしていた手の内に綺麗に入れられてしまった

写真9 N.O.A.A.の出し物だったポスター。 ぶらりと下ろしていた手に綺麗に持たされ、そのまま持ち帰ることに

こんな感じで綺麗に、手にポスターを持たされてしまいました。
このN.O.A.A.(NARA Owners Association Ark)は、奈良県内各所の店同士が協力体制を取りながら二次元キャラによる町興し応援をしている団体で、折角看板娘キャラを作ったはいいが使い方が、といった運用面のサポートも行っている、とのことです。
詳しい説明は奈良県活性化プロジェクト「ナラネク」の記事にあり、ここから協賛する店舗のページへも移動が可能ですが、パンフレットを貰っている方は各店舗のQRコードからも行けます。

再度、無人のブースが目に入ります…N.O.A.A.の真向かいですから否応なく目に入ります。
どんな出し物をするんだろう、と思っていた矢先、目を疑う光景に遭遇しました。

展示ホールのイベントスペース前にてインタビュー? を受けているお二人。左が日本橋 音々(大阪・日本橋筋商店街)、右が有田みかん(和歌山)

写真10 展示ホールのイベントスペース前にてインタビュー? を受けている、萌えキャラ着ぐるみの二人。 左が日本橋 音々(大阪・日本橋筋商店街)、右が「和歌山っ!フルーツ娘。」の有田みかん(和歌山)

これを見て、これが出し物か、と当初は全く解らなかったのですが…そう、イルカ工房さんの出し物が、まさしくこれだったのです。 まさかの、「萌えキャラ着ぐるみ」でした。
それにしても日本橋筋商店街の応援キャラでもある日本橋 音々(にっぽんばし ねおん)ちゃんとの縁もこんな所で出てきたりするのだから、縁というものは油断がなりません。

このお二人を沢山の方が撮影されていたので、撮影の邪魔にならないよう逃げたその先で、ある見慣れたものに目が行きました。

本部にあったガチャガチャと、何故か景品でもないのに近くに置いてあったキャラフレのアイドル一条蜜希さんのイラスト

写真11 本部にあったガチャガチャと、何故か景品でもないのに近くに置いてあったキャラフレのアイドル一条蜜希さんのイラスト

紛れもないキャラフレ絵師さんの絵柄。 そう、偶然とは言えキャラフレにてアイドルをしている一条蜜希さんが、このイベントに後ほどやってくるのです。
ちなみにツイッターした当時は「色紙」と評していましたが、色紙どころのサイズじゃない大きめなイラストでして、イラスト右下にある紙がA4サイズですので、それでサイズを推して知って下さい。

その後ろのブースから、鈴の音のような呼び声が聞こえます。
振り返った先には、可愛い可愛い生き物達が。

ハンドメイドサークル2つの合体ブース「a wing」で展示されていた、かわいいものの一例

写真12 ハンドメイドサークル2つの合体ブース「a wing」で展示されていた、かわいいものの一例

この可愛さは、ファンシーな小物好きな方であれば、あるだけ買いたくなってしまいたくもなるでしょう。
事実、僕もその内一つを手のひらに載せられて心が折れそうになりました…。
その時に思い出したのが、飼い猫のこと、自分の性格のこと、そしてすぐに無くしかねない事──断腸の思いで猫が居るからと断ったものの、その判断があと数秒遅れたら多分買っていたと思います…。

2016/05/01 15:20 不備と不調

イベントスペースでは、色々なイベントが開催されていました。
見た分だけでもデュエルマスターズを使ったデュエルと解説、格ゲー談義、などなどでしたが、使っていたモバイルバッテリーの最後のランプが消えました。
モバイルバッテリーが、使える分を使い尽くしたのです。

しかし、展示ホール内には電池の展示販売なんてありませんし、和歌山ビッグ愛そのものにも見た限り電池を売っている自販機なんてありません。
こうなると、さらなるモバイルバッテリーまたは電池式充電器を求めて、敷地外へ出るしかありません。

幸いにして、敷地前の信号から徒歩2~3分の所に大型スーパーがあり、そこで入手できました。
ついでに遅かったお昼も手に入れ(この時15時半を回っていました)、和歌山ビッグ愛への帰り道に失礼ながら買い食いと洒落込みましたが…ここになかったら、平成になってから幾多の場所に店舗を出してきた大規模な家電小売商が近隣にあったので、そっちに行っていたかも知れません。

さて、あと数%で強制電源断だったところで、辛うじて電池式充電器を確保出来ました。
電池は控えを自分で持っていましたので、これでなんとでも出来るようになりました…イベントを楽しむの、再開です。
ただ、往々にして電池式充電器は出力に余裕があるとは言えませんので、動画は撮れません。
代わりに写真の撮影をいくつか…その中から、イルカ工房さんの着ぐるみアイドル達と、テレビ和歌山のマスコットキャラクター「栄谷五郎」。

着ぐるみアイドル達の共演。左から、有田みかん(和歌山)、栄谷五郎(テレビ和歌山)、日本橋 音々(大阪・日本橋筋商店街)

写真13 着ぐるみアイドル達の共演。 左から、有田みかん(和歌山)、栄谷五郎(テレビ和歌山)、日本橋 音々(大阪・日本橋筋商店街)

 

この辺りで、ふと思い返します…そういえば展示ホールはそれなりに行ったことあるけど、大ホールはあまり行ったことがないな、と。
であれば一度行ってみよう、と言うことで大ホールのDJの演奏を聴きに行ったのですが──

前日から寝ていなかったことをすっかり忘れて行くものではありませんでした。
その寝不足が祟ったのでしょう、かなりの大音量がホールに溢れており、僕にとっては耳を塞ぎたくなるほどでした。
その時演奏されていたDJの方、こちらの体調不良で楽しく鑑賞できず申し訳ありません。

ああ、わキャラま一般参加を突然思いついたのはいいけど、事前にきちんと寝ておくべきだったな──そんな事を思いながら何とか大ホールを出、音の余波か一時的ながらふらつく足を何とか踏ん張りながら共用エリアの自販機まで歩いて飲み物を飲み、邪魔にならないところで立ちながらの休憩に入ります。

とはいえ、当然ながら共用部は通路なので椅子がありませんし、大ホール入り口前から少し入れば椅子に出来るものや机も、その気になればお手洗いの個室もあるのですが、今座ったら確実に寝てしまいます。
あのイベントへの参加を期待していたのに、ここで寝てしまってはそれが叶いません。

そのイベントが何なのかは、勘のいい皆様はお気づきですよね? そう、王立サブカル学園の公開放送一条蜜希さん参加)です。
ちなみに僕がこの事実を知ったのがわキャラま第二和当日の午前5時、という時点で睡眠時間はお察しですね。
皆さん、睡眠時間、及び地上波用に限らずアンテナの特性と有効範囲は重要ですよ?

そしてここで、大ポカをやらかしたのです。
睡眠不足に情報不足が相俟って、何処で行われるのかを失念。 泣く泣く1/2の確率に掛けて──椅子がある大ホールを選んで──

王立サブカル学園の公開放送を外しましたorz

但しそれなりにですが、収穫は得ています。
特に大ホールでの第二部冒頭、フリー素材宣言をなされたイオリンクスさんからTwitterでフォロー貰いましたし(写真なし)。

その第二部を楽しんで、またとある演者さんに目を奪われて、気がついたら王立サブカル学園の公開放送を外したことも頭から飛んで記念撮影。演者の皆様お疲れ様でした。

わキャラまーケット第二和の大ホールにて第二部の演者達の集合写真

写真15 わキャラまーケット第二和の大ホールにて第二部の演者達の集合写真

…そして王立サブカル学園・遊部パーソナリティの皆さんと一条蜜希さん、わざわざメール出したにも関わらずその場に居なくてごめんなさい…orz

2016/05/01 22:20 戦果報告

最後に、ツイッターまとめでも行った戦果報告です。

わキャラま第二和の戦果のうち、熊野古道譚・キャラフレ関係

写真16 わキャラま第二和の戦果のうち、熊野娘道譚・王立サブカル学園・キャラフレ関係

 

右奥と左手前、そしてCDの内手前側2枚が熊野娘道譚関係品、右奥が王立サブカル学園関係品、左奥は2.5次元プロジェクト関係品、左のポスターはキャラフレのパンフレットで熊野娘道譚タイアップ版です。
一部CDの関係先を間違えて掲載してしまいました、ごめんなさい。

さて、熊野娘道譚はポスターなどで『くまの娘道譚』と熊野がひらがな表記になっているのですが、表記としてはどちらが正解なのかお尋ねしたところ、はしづめさん曰く『見栄えでイラストには平仮名を当てていますが、本来の表記は漢字表記です』とのこと。 なので、この記事を執筆・公開した当時では、見栄えのために一部平仮名、本来の表記は漢字、とどちらでもいい状態になっているようです。
そしてCDはこうしてイベントの際に購入できますが、FMはしもとであれば無料で聴くことも出来ます(これは熊野娘道譚のパンフレットにも同様の記載があります)。 是非聞いてみてください。
そして何故か、11歳なのにBLを手がけるキャラが居たりします…恐ろしや熊野娘道譚。

余談ながら、左下の小物には歴史研究部部長が直接関わったそうです。
実は歴研以外の活動として、鍛冶屋の現状に危機感を募らせているらしく、アイテム作成の為に関東の鍛冶屋を当たって紙を打ち抜く専用の工具を作って貰い、それで小物に入れる紙を作ったんだそうです。
なので、このアイテムの表側は熊野娘道譚のキャラが一人写っていますが、裏側は一条蜜希さん歴研部部長のアバターがキャラフレのロゴとともに収まっています。

わキャラま第二和の戦果のうち、観光誘致系資料。左奥と右手前が能勢町、左中央が阪南市、左手前は381系くろしおと桜川サイダーのおまけ、右奥は由良町、右中央が日高地方(御坊市、御浜町、日高町、由良町、印南町、みなべ町、日高川町)

写真17 わキャラま第二和の戦果のうち、観光誘致系資料

左奥と右手前が能勢町関係品、左中央は阪南市、右奥が由良町単独、右中央が日高地方の複数の自治体共通で出しているもの。 左下は営業運転から離れた381系特急くろしお当時の車窓ビデオのパンフと、桜川サイダーについていたおまけアクセ(写真4の右上を参照下さい)です…コースターにしては小さいようなので、プラのバッジかな?

道の駅能勢くりの郷の情報は右手前の冊子で得ましたが、他にも色々なお店や観光スポット情報を得ることが出来ました。 可能ならサイダー瓶も入るのでしょうが、すでにゴミに出しているので叶いませんでした(その代わりにおまけを掲載しています)。

なお、381系は特急くろしおの運転からすでに全車撤退していますので、新宮~和歌山間の振り子運転も283系オーシャンアロー以外に見られなくなったのです。 とは言いつつも、自由振り子式車両の構造上、どうしても乗り心地に辛いところはあるようですが。
なので、前面展望は見たいけど乗ることが出来ない、と言う方には381くろしおのBru-Rayはいいかもしれませんね。

わキャラま第二和の戦果のうち、もの作り系

写真18 わキャラま第二和の戦果のうち、もの作り系

左奥と中央手前がN.O.A.A.関係品、右奥と奥中央が自衛隊、左手前がTeam Hiropon、右下が匠工芸、右中央が碇屋工房さんで、その上に載っているのが「鶏の照り焼きフェスティバル」のねこぜなおとこさんとMaesukeさん両氏の名刺です。

N.O.A.A.に関しては先述した通りで、これ以上の情報はFacebookをご覧下さい。 こちらも色々探したのですが、なかなかネット上での情報が少なかったのが個人的にはかなり予想外でした。 もうちょっと展開していてもおかしくないとは思っていたのですが…。
なお、関係と利益を同時に作っている、という解釈でここに入れています。

予想外と言えば、自衛隊の参画もそうですが、参画ジャンルがゆるキャラなのも想像できなかったところがあります。 そのお土産は3Dペーパークラフトとスマホクリーナーですが、3Dペーパークラフトは組み立てるとF-2戦闘機及び土台が出来ます…僕はまだ組み立てていませんが。

予想外続きで言うなら匠工芸の参画も予想外でしたが、ロリータ包丁・ヤンデレ包丁の他、PVなどで登場した特定キャラ専用武器なんかも間近で見ることが出来て、結構楽しかったです。 銃器(或いは砲?)に当たるものもありましたが、そこは見た目だけでは判断が出来ませんでした。

そして「ねこぜなおとこ」さんの名刺に無料ミニアルバムのダウンロードURLが載っており、記述通りに操作することで1アルバム分の楽曲をダウンロードすることが出来るようになっています。
直接出会えた事に対するお礼として名刺代わりに曲を聴いてくれと言うことなのでしょうか、なかなか粋なことを考えたな、と思いました。 職業アーティストではない個人だから出来るやり方でしょうね…。

わキャラま第二和の戦果のうち、完全予想外入手品

写真19 わキャラま第二和の戦果のうち、完全予想外入手品

左は写真9で持たされたN.O.A.A.のポスター、右は写真11のガチャガチャでやってみたら当たった湯飲みです。

ポスターはどういうわけか去年のカレンダーを兼ねていて、主催と同じビルにサバゲー関連商品をそろえているお店のN.O.A.A.らしい広告にもなっています。 けど日付は去年なので、どうにも飾りようが…。

そして湯飲みはまさかのと○らぶ品。 明石国行、蛍丸、愛染国俊の3振りの文様(でいいのかな?)入りで、一度撮影のため出しただけの未使用品です。 使うつもりも今のところありませんし、どうしましょうかね…。

2016/07/16 04:19 総括として

本当に久方ぶりのイベント一般参加でしたので、迷惑を掛けずに動く事が第一、そして縁者を見つけてコミュニケーションを取ること、が第二、と決めていました。 日本という社会の中で生きる以上、周囲への、また相手一人一人への配慮は大切ですし、それが縁というものを運んでくれるのですから。

次行く時は、予定を事前に立てること(体調管理含めて!)と、可能なら迷惑にならない程度に名刺とお土産を持参したい所ではありますが…名刺のデザインとかも悩みますよね?
なので、次イベントに参加すると決めるまでに、名刺のデザイン決め(とどんなお土産が喜ばれるかをお浚い)してみようと思っています。

僕にとっては思っていたより和歌山が近いのもあり、また路線さえ選べばFMはしもとにも近い事が解ったのと、思い入れのある能勢町に関する様々な情報を得られたので、このイベントはかなりの大収穫でした。
次のわキャラま!や、近畿の萌えキャラ集合イベントがある時などがあれば、また参加したい所ではあります。 出来ればその時までに、メインのスマホ替えよう…

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エルツェナ ラク=ラフェルトについて

○キャラフレ公式部『FM翔愛わふわふラジオ』参加パーソナリティ、参戦は2012/04/21放送分より。 トークでは主に突っ込みや読み上げを担当、ボケるのが下手で代わりに上手い事を言う事もあります。 噛んだりするけど読み上げは好き。  ○体型や髪型などは、アクセやエクステ、ネコミミ、瞳の色などを除き「なるべく」リアル側の自分に合わせています。 時にそれが制限となって衣装の選択肢に悩み、また時にリアルでは到底出来ない奇抜な格好をしたりもします。  ○服装を裾の長いマニッシュ系パンツルックでまとめるため、パンツルックでない衣装は稀です。 また、アバターにスカートを履かせるだけで足が涼しく感じることもあって、夏以外に足の素肌やラインを露出するのを嫌います。  ○Twitterもしていますが、Twitterでは皆を守る目的で政治の話もしています。 名前で検索するとすぐ出てきます。  ○中身は時に、相手のことを察せなかったり、空気や行間が読めなかったり。 また色々と忘れっぽいので文字主体のコミュニケーションを好みます。 よく「えるえる」と呼ばれるのでニックネームを「えるえる」にしていますが、「えるさん」「つなさん」「ラフェルトさん」等々ぼくである事が分かるようにお呼び下さい。

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