第二回 【短期集中連載】わふわふらじおができるまで ―製作編―

こんにちは。ADもとい最年少幹部をさせていただいております、土方七瀬です。

今回は皆様が一番気になっているであろう、わふらじ製作編をお送りいたします!

はじめましての方は 第一回 もよろしくお願いしますっ。

―わふらじってどうやって作ってるの?

まずは、その月の放送についての部会を開きます。部会は毎週火曜日21:00~と土曜日22:00~やっております。部員であれば参加できますので、興味があれば是非のぞきに来てくださいね。

さて、わふらじの部会は同時進行で二つの場所で行われています。

一つは翔愛学園にあるわふらじの部室、もうひとつはSkype上に立てられた通称『幹部通話』と呼ばれる場所です。通話では主に議事の進行や記録などをおこなっています。

さて、部会で決めることは主に4つ。

サブタイトル、コーナー、各コーナーの担当割り振り、そしてフリートーク・メール募集の内容です。

わふらじの部会は欠席者にも分かるよう、ログとサマリーを残すことが目的なのでSkypeに連絡用のスレッドもありますが、ほとんど部室のチャットにその都度書き込みます。勝手に自分の知らないところで決められたりしたら嫌ですものね。

①サブタイトルを決めます。

サブタイトルは案をみんなで出してもらって、次の部会で議決。というパターンが通例です。

毎回面白い案が出るので、僅差に票が割れたりもするんですよー。

②次にコーナーの決定。

これは各コーナーの責任者(発案者がなることが多い)の希望であったり、希望がない場合は適当に選ばれます。

部長やチーフあたりが「最近やってないからこれやっときますかー」とか言い出します。軽いです。

 

③コーナーの割り振りは各個人の意見を聞いた上で主にチーフが割り振っていきます。

部員それぞれの得意なトークを考えつつ、「誰と組めばコーナーが回せるか」を考えます。それと同時に、各人の持ち枠が1.5~2になるように調整していきます。

これは、パーソが途中でエネルギー切れを起こさないための制作側の配慮の一つなんですよ!

担当、サブタイトルが完成するとキューシート(通称QS)と呼ばれるものに流し込んでいきます。
わふらじQS
部会と同時進行で編集されていきます。これがわふらじ放送の核になる大事なものです。
その回のコーナーの内容から挨拶の順番まで細かく書き込まれているのです!

④フリートークの内容
サブタイトルと同じように部員から意見を集めて決めていきます。
放送日の記念日、去年は花言葉からフリートークの内容を決めていました。たまーに、マニアックなネタが挟まるのは、部長をはじめとする僕を除く幹部面々のせいですw
この時にでた案は「ログ」と共に「サマリー」と呼ばれるものに記録されていて、次の年に振り返ることができる様になっております。

―制作担当って何をしているの?

①~④まで決まったところからが僕たち、制作側の仕事になります。
放送日に間に合うように「Twitter告知文」「校内放送」「メルマガ告知文」と中庭掲示板の文章を起こしていきます。
大変な作業ではありますが、円滑化のために雛形などという素敵な素材があることは内緒です……
出来上がった文章はチーフによって淘汰されます。(結構厳しい)
そうしてGOサインがでたものが、皆さんが読んでくださっているメルマガやTwitter告知なのです。
因みに、メールフォームは部長が毎回作成しております。

この記事でリスナーの皆さんにもっと放送を楽しんでいただけると嬉しいです。
次回は「わふわふらじおができるまで―放送当日編―」をお送りいたします。

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